| 比較項目 |
FX |
株先 |
解説 |
| 銘柄数 |
○ |
× |
当社が提供する通貨ペアは実に約160種類。メジャー通貨に分類される通貨ペアは約100種類ですが、その中でも特に認知度の高い通貨ペアは12種類。これくらいなら十分に目の届く範囲ですし、選択肢の数としてはちょうどよい感じです。一方、株先は基本的に1種類で選択肢が極端に限られます(日経225とTOPIXは別の指数とは言え、どちらも一部上場の日本株指数ですから似た動きになります)。FXなら、「この通貨は先行き不透明だがこの通貨は比較的予測が立つ」とか、「この通貨は動意に欠けるがこの通貨は値が軽い」ということがありますが、株先は株式市場が停滞してしまうと『休むも相場』にならざるをえません。 |
| 取引時間 |
○ |
× |
FXと株先の最大の相違はこの点です。FXは月曜の早朝から土曜の早朝まで24時間連続したお取引が行えます。就寝前の数時間でデイトレを楽しむとか、祝日に朝から晩まで取引を行うということも可能です。一方、株先の取引時間は一日に4時間半に限られ、取引時間では大きな制約があります。また、このことは次に示すように価格の不連続性という大きなリスクを生むことになります。 |
| 価格の連続性 |
○ |
× |
株先では、前日の終値と大きく離れた価格で寄り付くことがしばしばあります。海外市場の動向に影響されるためですが、取引時間外では対処のしようがないだけに、高いリスクであると言えます。極端な話、ニューヨーク市場が暴落すれば、たとえストップロス注文(損失を一定範囲で止めるための逆指値)を入れていたとしても、はるかに悪い価格で寄り付く危険性があります。この点FXは24時間取引が続き、価格は連続していますので、たとえ暴落などの事態が発生したとしても、ストップロス注文は指定した水準で成約できます。暴落といった極端なことが起こらなくても、取引時間が限られるために起こる価格の不連続性は、使いにくさとリスクとなってユーザーにはね返ってきます。 |
| 流動性 |
○ |
○ |
FXのインターバンク市場は世界の金融市場の中で最も多額の取引高をほこり、米国債市場をも上回ります。一方、株価指数先物も個人投資家レベルの注文ロットなら問題なく消化されるでしょう。どちらも概ね『買いたい時に買え、売りたい時に売れる』と言え、個別株(特に小型株)に対する大きなアドバンテージがあります。 |
| 透明性 |
○ |
○ |
どちらも流動性が高く、仕手やファンドなどの特定の市場参加が相場を左右するようなことはありません。公開された経済指標などに基づき多種多様な市場参加者の思惑を織り込みながら相場は形成されます。ただやはり、日本のローカル市場である株先よりも、世界中から様々な参加者を集めるFXのほうがより透明性は高いと言えます。 |
| 資金効率 |
○ |
○ |
証拠金取引は投資した資金以上のお取引ができる点が魅力です。FXのレバレッジは平均50倍程度、株価指数先物もそれに近い数字ですから、どちらも資金効率は非常に高いと言えます。ただし、それと相俟ってリスクも高くなります。 |
| 収益源 |
○ |
× |
FXは相場収益の他にスワップポイントという確定収益が得られます(受け取りの場合。スワップポイントは支払いとなる場合もあります)。うまくいけば、相場収益とスワップポイントのダブルで収益が得られたり、相場の損をある程度スワップでカバーできることもあります。これに対して、株先の場合は、相場の収益だけになります。 |
| 情報 |
○ |
○ |
為替相場の変動要因は多種多様ですが、先進主要国の金利や経済情勢が大きなウェイトを占めます。このような情報は一般の新聞やテレビニュースでもかなり知ることができます。一方、株価を動かす主たる要因は企業の業績で、これも同様に新聞やテレビから得ることができます。どちらもそう大きな差異はないでしょう。 |
| 注文種類 |
○ |
△ |
注文の種類については各社で違いがあり、単純な比較はできませんが、FXのほうが豊富に揃えている傾向が見受けられます。FXの場合は『成行、指値、逆指値に加えて、IFD、OCO、IFD&OCO、トレール』注文が可能です。注文の種類が豊富なので、多様な取引スタイルに対応できます。 |
| ストップロス |
○ |
× |
FXはリアルタイム自動ストップロス制度を採用しているため、損失の拡大に一定の歯止めをかける仕組みがあります。相場では負けが嵩んで来ると冷静さを欠くようになり、曲がり玉(損になっているポジション)を抱え込んで損失がどんどん拡大してしまうことがあります。株先も追証を入れなければロスカットされますが、リアルタイムでの処理ではないため、損失が拡大してしまう危険があります。なお、FXも証拠金を厚くしておけば自動ストップロスにかかる事態は避けられます。 |
| 取引期限 |
○ |
× |
FXは基本的に取引の期限がないため、半年でも1年でもポジションを保有していることができます。これに対して株先は限月制を採用しているため、最長でも数ヶ月程度となります。それ以上ポジションを保有したい場合は、先の限月に乗り換えていかなくてはなりません。 |
| 税制 |
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FXも株先も申告が必要ですが、課税方法が異なります。FXの利益は雑所得扱いで総合課税です。経費を差し引いた純利益が年間20万円以下なら申告不要。株先は分離課税で一律20%となります。 |